ディスクショップ白鳥-CD/DVD/Blu-rayソフトのお店-)  

CD山本圭/春風亭小柳枝/朗読CDシリーズ「心の本棚~美しい日本語」川柳の楽しみ

CD
山本圭/春風亭小柳枝/朗読CDシリーズ「心の本棚~美しい日本語」川柳の楽しみ


※イメージ画像の場合がございます。
※商品の仕様により、実際の商品とは異なる場合がございます。


在庫・受付状況





2024/6/1 2:01時点の状況です
申し訳ございません。ただ今、ネットショップではお取り扱いしていません。店頭までお問い合わせ下さい。
お申込みのタイミングにより変更になる場合がございます。





  商品情報

メディア:コンパクトディスク(12cm)
ジャンル:朗読 
発売日2004/08/04 
商品番号:KICG-5023
JAN:4988003300579
組数:1
通常価格:2096 円(税込)
発売会社キングレコード
レーベルキング
販売会社キングレコード


  コメント・特典

250年もの歴史がある川柳を、ユーモアたっぷりに朗読し聴かせてくれるCDが登場。江戸時代の生活が窺える古川柳を俳優・山本圭が、サラリーマン川柳などの現代ものを春風亭小柳枝が担当する。







▼ 初回仕様・特典の記載のある商品につきまして
●初回仕様・特典の掲載のあります商品も、なくなり次第、通常仕様・特典なしとなります。ただし、受付状況に(初回)(特典付)等の表示があります場合は、初回・特典付でのお申し込みとなります。(万一在庫切れの際は、お取り消しとなります。)受付状況表示が「お取り寄せ」「○-○日で入荷」になっています場合は、事前に次回入荷商品の仕様がわかりませんため、「初回仕様のみ」等のご指定はいただけません。通常商品でのお届けとなる場合がございます。
●こちらに記載のないメーカー外付特典物につきましては、早期のご予約の場合、お付け出来る場合がございますので、お問合せ下さいませ。
●「応募特典・期間限定特典」「スマプラ・プレイパス」等には有効期限がございます。有効期限につきましては公式サイト等にてご確認下さい。

  内容

〈古川柳〉
(1)風鈴のせはしないのを乳母と知り/こそぐつてはやくうけとる遠目がね/銅仏は拝んだ跡でたゝかれる/人の物たゞ遣るにさへ上手下手
(2)昼買た螢を隅へ持てゆき/碁敵は憎さもにくしなつかしさ/きりもみはおさへた人が吹いて遣り/のまぬ客ちよつちよと酌に時を聞
(3)恋むこが来てうす紙を引へがし/ねんねこの腰は左右へ少しふり/内の者よろしくなどと作を入れ/笠のじぎたがいにふちを撫でゝ行
(4)わらんじをはくと二タ足ふんでみる/十二月人をしかるに日を数へ/ぶつまねはにぎりこぶしにいきをかけ/うたゝねの顔へ壱冊やねにふき
(5)三味線のけいこ帰りは口でひき/重箱をむすんで一ツさげて見る/立聞に持つた十能の火がおこり/詰将棋工夫ができてどれのきやれ
(6)もふいくつあがるとぞうに聞あわせ/書置はめつかり安い所へおき/通りぬけ無用で通りぬけが知れ/焼きざかなうちわを読んで叱られる
(7)大あくび棚の御神酒を見つけ出し/心中のじやまして今に礼をうけ/天井へつかへてまがるかげぼうし/より合ふと人のあたまの蠅をおひ
(8)腹立つて出るからかさはひらきすぎ/緋の衣着れば浮世がおしくなり/店ちんでいひこめられる論語よみ/是小判たつた一晩居てくれろ
(9)妙薬をあければ中は小判也/店中で知らぬはていしゆ一人也/国の母生れた文を抱あるき/掛人ちいさな声で子をしかり
(10)めいわくな顏は祭で牛ばかり/祭の子わらつて通るうちの前/泣き泣きもうかとはくれぬ片身分/嫁の礼男の見るは顔ばかり
(11)屁をひつておかしくも無い一人者/よめぬ字を何といふ字によんで置/はしの歩がすむと双方一ぷくし/勝つた日はいけんいはぬが女なり
(12)ぶんさんの礼にあるくは色男/新見世といへばわづかな欲を買ひ/辻切を見ておはします地蔵尊/髪を結ふ時に女は目がすわり
(13)ほれたとは女のやぶれかぶれなり/女同士どこしかあらを見出し合ひ/男ならすぐに汲まふに水かゞみ/子を持つてから三ン日をやつとぬり
(14)かごちんをやつて女房はつんとする/風ふかばどころか女房あらし也/薮入の内母おやは盆で喰ひ/南無女房乳をのませに化けて来い
(15)母の名は親仁の腕にしなびて居/ねてとけば帯ほど長いものはなし/女房と相談をして義理をかき/糸巻のむかうに亭主をどつてゐ
(16)桜見に夫トは二丁跡から出/うちわではにくらしい程たゝかれず/引越の跡から娘猫を抱/くどかれて娘は猫にものをいひ
(17)唐紙へ母の異見をたてつける/ふり袖は言ひそこないの蓋に成/能い娘母もほれての数に入/穴ぐらで物いふやうな綿ぼうし
(18)嬉しひ日母はたすきでかしこまり/むこのくせ妹が先キへ見つけ出し/しうとめは嫁の時分の意趣がへし/五ツ月を越すと近所へ義理をかき
(19)生り初めの柿は木に有るうち配り/産籠の中で亭主をはゞに呼び/親類が来ると赤子のふたを取/子が出来て川の字なりに寝る夫婦
(20)金魚売これかこれかとおつかける/すねた子を壁からやつとひつぺがし/まよい子の親はしやがれて礼を言ひ/拾はるゝ親はやみから手をあはせ
(21)竹の子のやうだとあげをおろして居/能い娘年貢すまして旅へ立/琴棋書画ならべたばかり知りんせぬ/客二人坐敷と部屋に劫をうち
(22)なつかしくゆかしくそして金と書/里のない女房は井戸でこわがらせ/いつちよく咲た所へ幕を打/嫁手がら唐のおとゞを軒へ立
(23)道問へば一度にうごく田植笠/武者ひとりしかられて居る土用干/おそろしきものゝ喰たき雪の空/瓜喰ふた所にわすれる柄袋
(24)風呂しきをとくとかけ出す真桑瓜/粉のふいた子を抱いて出る夕涼/本ぶりに成つて出て行く雨やどり/化けそうなのでもよしかと傘をかし
(25)雨やどり額の文字をよくおぼへ/もふほかに死に手なしかと鰒を買ひ/鰒買てよそのながしへ持て行き/手の甲へ餅をうけとる煤掃
(26)助六は江戸一番の頭痛もち/和籐内一家の義理はかきどうし/やわやわとおもみのかゝる芥川/湯にはいる時入道はぢうと言ふ
(27)義盛はおみやげらしい子をそだて/飛車角のみんななりこむ一の谷/なけなしの銭で松明二本買ひ/降参がすむと一度にひだるがり
(28)源左衛門鎧を着ると犬がほへ/五右衛門はなまにへの時一首よみ/ぬるい茶のやうにはいかぬ関ヶ原/あくる日は夜討も知らず煤をとり
(29)五十膳ほどと昼来て金を置き/美しい顔で楊貴妃ぶたをくい/李太白一合づゝに詩をつくり/たがかけに四五間先きで犬がじやれ
(30)米つきに所をきけば汗をふき/柄杓うりなんにもないを汲んで見せ/夜そば切ふるへた声の人だかり/引きふだは指をなめなめはすに来る
(31)添乳して棚にいわしがござりやす/材木屋ついてあるいて空を見せ/かんなくづかみかみ大工といで居る/渡し守一トさほ戻す知つた人
(32)古さとへ廻る六部は気のよわり/先生と呼んで灰ふき捨させる/長噺とんぼのとまる鑓の先/関とりの乳のあたりに人だかり
(33)年忘れわすれず



  人名

山本圭,春風亭小柳枝 春風亭小柳枝 山本圭        

● 掲載内容は随時更新しておりますが、メーカーの都合により、予告なく変更になる場合がございます。
● こちらのデータは㈱音楽出版社のカタログデータを利用していますため、当店でお取扱いできない商品も含まれている場合がございます。その際は、お取り消しさせて頂く場合がございます。
● ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせ下さいませ!


Home | お問い合わせ | 通販ご利用案内 | お電話での通販 | 店舗(京都市)のご案内 | 店舗で受取
特定商取引法に基づく表示 | プライバシポリシー

^