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CD日本近代文学館講演CD集~今解き明かされる文豪たちの謎

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日本近代文学館講演CD集~今解き明かされる文豪たちの謎


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  商品情報

メディア:コンパクトディスク(12cm)
ジャンル:朗読 
発売日2004/04/01 
商品番号:ANOC-9001
JAN
組数:13
通常価格:25920 円(税込)
発売会社エニー
レーベルエニー
販売会社日本音声保存


  コメント・特典


箱付き



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  内容

[1]〈第一巻 森鴎外 医学と文学(講演:加賀乙彦)〉
(1)医学と文学の両立
(2)留学生・□外のドイツ生活
(3)皇帝ルードヴィヒ2世と侍従医グッデンの死-初期作品への影響
(4)ペッテンコッファー,コッホの下での基礎医学研究と帰国後の挫折
(5)□外の悲哀
[2]〈第二巻 樋口一葉 「たけくらべ」「にごりえ」(講演:竹西寛子)〉
(1)決して早死にではない一葉24年の生涯
(2)一葉,与謝野晶子,若松賤子-三者三様の明治女性像
(3)旅人の目線で描いた東京
(4)「その他大勢」に焦点を当てた一葉文学
(5)実生活の苦労と創作活動との関係
(6)文章家・一葉
[3]〈第三巻 夏目漱石 「こころ」以後(講演:江藤淳)〉
(1)「こころ」発表当時の世界情勢
(2)「こころ」までの漱石作品の主題
(3)「道草」に見る主題の微妙な変化
(4)意識を越える自己の自覚
(5)即天去私と晩年の漢詩,そして老荘思想
[4]〈第四巻 島崎藤村 魂の漂泊者(講演:三好行雄)〉
(1)郷里からの脱出,キリスト教との出合い
(2)師友・北村透谷の自殺と「新生」
(3)藤村の抒情詩-漂泊者のモノローグ-
(4)「夜明け前」-漂泊者が行き着いた場所-
[5]〈第五巻 永井荷風 「□東綺譚」(講演:杉本苑子)〉
(1)「□東綺譚」までの荷風-さまざまな圧迫-
(2)「□東綺譚」発表時の世相-時代の重圧-
(3)「□東綺譚」-その題名の持つ意味-
(4)「□東綺譚」は9章で終えるべきだった
(5)「□東綺譚」-被圧迫の文学-
(6)戦後の荷風-圧迫から開放されて-
[6]〈第六巻 有島武郎 その理想主義とヒューマニズム(講演:中野孝次)〉
(1)生い立ち,同世代作家(荷風,白鳥)との違い
(2)「或る女」の葉子は有島文学の試金石
(3)理想主義とヒューマニズム
(4)時代とのズレが生む有島文学の特異性
[7]〈第七巻 志賀直哉 文学とユーモア(講演:阿川弘之)〉
(1)お詫び-昨夜亡くなった吉行淳之介のこと-
(2)志賀先生のこと-ざっくばらんで駄洒落好き-
(3)文学におけるユーモアとは
(4)明治維新以後のユーモアの衰退
(5)日本海軍におけるユーモア精神
[8]〈第八巻 谷崎潤一郎 そのマゾヒズムの変化 「痴人の愛」から「卍」へ(講演:河野多恵子)〉
(1)大正期の文壇とは
(2)谷崎独自の創作衝動とその背景
(3)「痴人の愛」に見るマゾヒズムの変化
(4)「卍」における心理的マゾヒズムとその破綻
[9]〈第九巻 芥川龍之介 龍之介の出発「羅生門」「鼻」を中心に(講演:小川国夫)〉
(1)芥川との出会い
(2)「羅生門」の基となった「今昔物語」より
(3)「羅生門」に見る芥川流の古典裁断
(4)「鼻」の基となった「今昔物語」より
(5)「鼻」に見る芥川流の古典裁断
(6)芥川流「聖書」の裁断~「西方の人」「続・西方の人」~
[10]〈第十巻 川端康成 「雪国」まで(講演:進藤純孝)〉
(1)川端さんとの出会い-川端・横光の担当編集者として-
(2)「伊豆の踊り子」と湯ヶ島での生活
(3)「伊豆の踊り子」から「雪国」までの10年~当時の社会状況
(4)「伊豆の踊り子」から「雪国」までの10年~不遇の東京時代
(5)「雪国」について-「伊豆の踊り子」からの変化-
[11]〈第十一巻 太宰治 ピカレスク 太宰治伝(講演:猪瀬直樹)〉
(1)太宰は弱い人ではない-三島との対比-
(2)芥川を目指して上京
(3)芥川の死,そしてプロレタリア文学への傾倒
(4)女性関係と芥川賞
(5)遺書「井伏さんは悪人です」の意味
[12]〈第十二巻 三島由紀夫 文学という毒(講演:佐伯彰一)〉
(1)私の三島由紀夫像
(2)三島を誘惑した文学
(1) 川端康成
(3)三島を誘惑した文学
(2) 谷崎潤一郎
(4)三島を誘惑した文学
(3) オスカー・ワイルド
(5)三島と現代文学
[13]〈特典盤 文豪,かく語りき「肉声の記録から」〉
(1)永井荷風~文化勲章の反響~(聞き手:嶋中鵬二)
(2)志賀直哉~これまでの作家生活を振り返る~(聞き手:阿川弘之)
(3)谷崎潤一郎~恩師・永井荷風のこと~(聞き手:嶋中鵬二)
(4)川端康成~文化勲章受賞記念~(聞き手:山下正樹)
(5)三島由紀夫~現代人と死~
(6)三島由紀夫~この1年(1966年)を振り返る~(聞き手:杉沢陽太郎)

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